教える自信がない人でも塾講師バイトは出来ます。そのやり方について解説

★本記事の内容

教える自信がないけど塾講師バイトは出来る？

結論からお伝えすると、出来ます。

個別指導塾のバイトを4年間やってきた経験を踏まえてお話ししていきたいと思います。

塾講師バイトをやっていくために行うべき3つのテクニック

それぞれのテクニックについて説明していきます。

1.生徒とおしゃべりする

おしゃべりすることはサボりなんじゃないと思われるかもしれませんが、

授業の5分くらいは雑談をするべきです。

その理由は

信頼関係を築くことが出来るからです。

知らない人と関わる時って、警戒しませんか？

まず、生徒に自分のことを知ってもらって、警戒を解きましょう。

また、自分がどんな人か生徒に知ってもらえれば、信頼してもらえます。

信頼関係を早い段階で築くことが出来れば、生徒の方から分からない問題を質問してきてくれるようになるので、教える側もやりやすくなります。

但し、おしゃべりのしすぎは、クレームにつながる危険性があるので気を付けましょう。

2.出来たら褒める

塾に来る子は、出来ないことが多いから、勉強が苦手になってしまっています。

小さなことでも褒めてあげることで生徒のモチベーションを保つことが出来ます。

3.間違えた問題にはチェックさせる

勉強が出来ない子は一度出来たらほったらかししていることが多いです。

復習させる習慣をつけさせることが大事です。

間違えた問題には正の字でチェックさせることが重要です。

正の字チェックをつけることで、生徒は苦手な問題を認識させることが出来ます。

私たち教える側も

チェックした問題が多ければそこが苦手な単元であると確認することが出来ます。

さらに、宿題に出して、次の授業の時にもう一度問題を解かせることで何回も復習させられます。

小中学生をメインで教えている個別指導塾がおすすめです。

すべての個別指導塾が合ってはまるわけではないかもしれませんが、個別指導塾にくる子は学校の授業についていくことが出来なくて通う子が多いです。

授業についていけない子は基礎が出来ていないことが多いです。

苦手な単元の基礎を教えることになるので、過去問を教えるよりはハードが低いと思います。

夏までに入るのがおすすめ

冬に近くなると過去問対策を行うため、教えたことがない人がやるには難易度が高いからです。

もし以下の質問をされたら、

「中学生の問題は全部完璧ですか？」

「完璧です」と言い切る難しいと思います。

準備をしてから教えることになりますが、冬の時期は大学のテストやレポートの提出が始まります。

その中で生徒のために準備しながら大学のテスト、レポート作成を行うのは正直しんどいです。

一番おすすめは、春に塾講師のバイトを行うことです。

春は、大学のテストもありませんし、教える内容もかなり基礎的なことがメインとなりますので、教えやすいからです。

春からやれば生徒との信頼関係を築けた状態で、冬の受験対策を行えるので、

担当している子が苦手な箇所を重点的に準備できるので、準備する時間を減らせることが出来るので

大学と塾講師の両立がしやすくなります。